PMTCで歯面、歯肉の汚れを徹底的に除去

診療案内

歯周病

歯周病は歯そのものの病気ではなく、歯を支えている周囲の組織の病気です。
40代以上の抜歯の理由は、歯周病がほとんどです。

歯周病は、かつて歯槽膿漏といわれていた病気で、歯ぐきが腫れたり血や膿みが出たり口臭がし、歯がぐらぐらする病気のことです。歯周病が進むと最終的には歯を抜くことになり、現在むし歯で歯を喪失するより歯周病で喪失することの方がはるかに多いのです。

健康

病的

歯周病は歯を支えている骨が溶ける病気で、外から見ただけではわかりませんが、歯ぐきの下では写真のようになっています。左が健康な骨で、右が歯周病が進行し骨が溶けている状態です。

歯周病の原因

歯周病の主な原因は、プラークつまり歯垢や歯石です。
歯垢は歯の表面に膜のようにべっとりと付着し、その75%が生きた細菌の集塊から出来ています。単なる食べかすではないのです。
この細菌が出す毒素により、骨を壊す細胞が刺激され歯槽骨を溶かします。
また、長時間プラークがついたままになっているとその中の古くなった細菌の菌体の中に唾液中のカルシウムやリンが沈着し石灰化し、歯石となります。

歯周病の症状

症状の進行

歯周病はあまり痛みを感じないままに、ゆっくりと進行していくので気づくのが遅れがちです。
歯がぐらつくのでおかしいと気づいたときには、歯を支えている歯槽骨の大半が失われていてすでに手遅れのことが多いです。
痛みがあまりないため自覚症状が出にくく、知らない間に病状が進行し、気づいたときには手遅れというのはがんの場合と似ていて悪性ともいえるでしょう。

歯周病の治療

歯周病の治療は、プラークや歯石を取り除き、歯の環境を整え、再び歯周病にならないように予防することです。
治療方法は ブラッシング及び専門家によるPMTCです。

・初期治療
・毛先磨き
・歯周組織再生療法(エムドゲイン、GTR法)
・歯周外科手術(FOP etc)